2012年 2月11日 生理とお肌の関係
2012-02-11
毎日寒い日が続いていますね。
空気が乾燥しているので、お部屋は加湿、お肌には保湿を常に心がけたいです。
生理前になると、月経前症候群(PMS)といわれる様々な症状が現れます。
例えばイライラしたり、涙もろくなったり、だるくなる。下痢になったり、お腹が張ったり、胸が張ったりもします。
これらの症状は、女性らしさをコントロールする「卵胞(らんぽう)ホルモン」と、妊娠するために必要な「黄体(おうたい)ホルモン」という、二つの女性ホルモンが崩れることによって引き起こされます。
二つの女性ホルモンはお肌と関係があり、
「卵胞ホルモン」は肌の水分を保ち、コラーゲンやエラスチンの分泌を促す働きをしています。
「黄体ホルモン」は皮脂の分泌を促す働きをしています。
排卵後から生理が始まるまでは、どうしてもお肌の調子も崩れやすくなります。
お肌が不安定なときはより良いお肌のお手入れをしてあげたり、また寝不足にならないようにも心がけたいですね。
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